ディアウォールでカウンター下に棚を設置 その1~着想編~

今のおうちに引っ越してきてから1年3ヶ月。
せっかくの新居なので綺麗な空間で生活したいと妻と話していても、気がついたらものが散らかっていたり…。
我が家の場合、特に散らかりがちなのがダイニングテーブルです。

ダイニングテーブルの上によく溜まっていくものが、ノートパソコン、郵便物、薬などです。
テーブルで使うことが多いので、使ってそのまま置いてしまう傾向にあります。
また、4人がけのテーブルを2人で使っているので、テーブルの半分がもので埋まっていても食事が出来てしまうのが置きっぱなしになってしまう一因でもあると思います。

定位置を決めていても、使う位置から遠かったり、定位置の収納力を超えていたりすると、片付けても片付けてもすぐダイニングテーブルに戻ってきちゃうんですよね。

この問題を解決するために、ダイニングテーブルのそばに十分な収納を確保するのが有効だと考えました。

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収納確保の手段を検討

収納を確保するというと、以下の2つを決める必要があります。
* どこに確保するか
* どのように確保するか
さっそくこれらを決めていきます。

どこに確保するか

これは自宅の設計上、迷う選択肢がありませんでした。
我が家のキッチンは対面式のカウンターキッチンになっています。
このカウンターのダイニング側の下に空間があります。

これまでは、ダイニングテーブルを壁付けしていたので、横から見た断面図で表すと下のような感じでした。

ダイニングテーブルを壁から少し離し、カウンター下の空間(下図の赤部分)に収納を確保したいと思います。

どのように確保するか

どのように確保するか、つまり既成品の棚を買うか、DIYで棚を作るか、です。

結論としては、DIYを選びました。
理由は以下です。

  • DIYならサイズや形を自分で決められる
  • DIYをやってみたかった
  • ディアウォール(のたぐい)を試してみたかった

そう、DIYの中でも、ディアウォールを使ってみたかったというのが最大の理由です。

ディアウォールってなに?

ディアウォールとは、2X4材などに取り付けることで、手軽に柱を設置することが出来るDIYアイテムです。

部品にバネが仕込まれていて、上下に突っ張ることで柱を設置する仕組みになっているため、
釘やネジで壁・天井に傷をつけることがありません。
つまり、原状復帰が簡単なので、賃貸でもDIYで自由に棚を自作できるということで、最近注目を集めています。

ディアウォール以外にも、別のメーカーの類似商品を含め、以下の3ブランドが有名なようです。
* DIAWALL ディアウォール
* LABRICO ラブリコ
* Walist ウォリスト

それぞれいろんな特徴があるようなので、今回作る収納に適したものを選んで使ってみたいと思います。

まとめ

ダイニングテーブルの上をスッキリ保つために、ディアウォール類でカウンター下にシンプルな棚を作ります。
今後、少しずつDIYを進めて、その手順を紹介していきたいと思います。

次回は、どんな棚を作るか設計していきます。

ダイニングテーブルの上にものが溜まっていくのが辛い…。そんな悩みを解決するため、ダイニングテーブル横に収納を確保しようと思います。 第2回は採寸と設計を紹介します。
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