この冬、昨年以上に乾燥しているのか、加湿器のパワー不足を感じたため、新しい加湿器を購入しました。
それがBRUNOの大容量超音波加湿器「JET MIST」です。
※ 上記リンクは、当記事で紹介している商品の後継品となります。仕様や性能が記事と異なる場合があります。
今回はこの加湿器の加湿性能の評価と、使ってみて良かった点・気になる点をご紹介します。
BRUNO JET MISTの外観
BRUNO JEST MISTの外観は以下の写真の用な感じです。
我が家ではホワイトを購入したのですが、いかにも加湿器っていう形ではなくスマートな感じです。
蓋を開けると、そのままタンクが確認できます。
このタンクは、バケツ型になっていて、取っ手を持って持ち上げることができ、そのまま流しまで持っていき給水することができます。
BRUNO「JET MIST」の加湿性能
はっきり言って、かなり強力で頼りになります。
我が家のLDKは約17畳(木造)なのですが、8畳向け加湿機能付きの空気清浄加湿器と11畳向け加湿器では、暖房中は湿度40%程度までしか加湿できていませんでした。
今回、このBRUNO JET MISTを導入し、空気清浄加湿器と交換したところ、湿度40%の状態から1時間ほどで湿度50%に到達しました。 その後も加湿し続けると56%まで上昇し、我が家のリビングに潤いが戻ってきました。
また、急いで加湿したい場合は、JETモードをONにすることで、スチームの勢いをアップすることができます。
このJETモードは10分間で自動的にOFFになります。
BRUNO「JET MIST」の良いところ
私の思う、この加湿器の良いところを以下に挙げます。
- 加湿性能が強い(調整可能)
- 同程度の加湿性能の他製品と比べ、デザインがスッキリしている
- タンクがバケツ型なので給水しやすい
- 部品が少なく、手入れが簡単
BRUNO「JET MIST」の気になるところ
正直あんまり不満がありません。
1点だけあるのが、給水のためにタンク(バケツ)を持ち歩くと、床に水滴に垂れるというところです。
次の写真が、持ち上げたタンクの底(裏側)の写真ですが、水滴がついているのがわかると思います。
それもそのはず、本体の底部分に、水が溜まっているからです。
給水のためにタンクを持ち歩く際は、一旦本体の上で軽くタンクを振って、底についた水滴を落としてから持ち歩くようにすると、床に水がたれなくて良いです。
また、底に水が溜まる設計なので、2日ほど使わなかったあとにタンクの水だけ交換した場合、出だしの蒸気が異様に匂います。こういうときは、一旦本体の底も水洗いしてから使うようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。 BRUNO JET MISTのイメージをご紹介できているでしょうか。
本体の底に水が溜まる設計に伴う小さい不便が2つあるくらいで、それもさほど苦じゃない対処法があります。 他の点は、「デザインよし」「加湿性能よし」で文句なしです!!
今年の乾燥の季節は、このBRUNO JET MISTに頼って乗り切ろうと思います!
※ 上記リンクは、当記事で紹介している商品の後継品となります。仕様や性能が記事と異なる場合があります。