みなさんはパイナップルはお好きでしょうか。
私はフルーツ全般好きですが、パイナップルは切るのが面倒臭そうでスーパーで見かけても買うのを敬遠することが多かったです。
クックパッドでパイナップル 切り方
と調べてみるとたくさんの切り方指南が出てきますが、私としてはこれでも手間だなぁというのが感想です。
そんななか、便利なアイテムに出会ってパイナップル観が激変しましたので、紹介します。
OXO パイナップルスライサー
私の出会った便利なアイテムというのがOXO(オクソー) パイナップルスライサーです。
これを使うと、たったの4ステップでパイナップルをカットすることが出来ます。
- パイナップルの頭の部分を切り落とす
- パイナップルスライサーをねじ込む
- パイナップルスライサーを抜く
- 適当な大きさ(4等分くらい)に切る
これだけです。 初回は探り探りになるかと思いますがそれでも5分くらい、慣れてしまえば2分くらいでカットが出来るようになります。
手順の説明
では、先程の4ステップを写真付きで説明してみます。
用意するものは以下です。
- パイナップル
- 包丁
- まな板
- パイナップルスライサー
- 皿(大きめがよいです)
パイナップルの頭の部分を切り落とす
まず、パイナップルの頭の部分(葉っぱの付け根から2cm程度のあたり)を切り落とします。
パイナップルスライサーをねじ込む
続いて、スライサーをパイナップルにねじ込んでいくわけですが、どの程度の深さまでねじ込むか目安を確認しておきます。 下の写真だと角度的に少し分かりづらいのですが、パイナップルの断面の高さとスライサーの目盛り3の高さが大体同じくらいです。 注意が必要なのは、この3までねじ込むのではなく、概ね1目盛り下の2までねじ込むということですね。 ただし、基本的には下の皮にたどり着いたらスライサーが空転しますので、あくまで目安であり深く気にする必要はないです。
スライサーの中心の空洞部分をパイナップルの芯に合わせて、スライサーのハンドルを反時計回り方向に回していきます。 このとき、下に体重をかけると回りやすいです。
パイナップルスライサーを抜く
スライサーが空転するまでねじ込むことが出来たら、スライサーを上に引き抜きます。 このとき、パイナップルの皮をしっかり押さえ、倒れないように支えましょう。
スライサーを抜いたら、今度はスライサーのボタンを押してハンドルを外します。
そして、皿の上でスライサーを上下逆にして、パイナップルの果実からスライサーを抜きます。
抜くとこんな感じです。 ひとつながりの螺旋状になっています。
皮の中には、果汁が溜まっているので、これを飲んでも美味しいですね。
適当な大きさに切る
スライサーを外しただけでは、ひとつながりの状態なので、4分の1や6分の1くらいになるように包丁でカットします。
これでパイナップルカットの完成です!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
道具一つあれば、手軽にカットパインが食べられて、デザートが華やかになる感じがします。 そのまま食べてもよし!ヨーグルトなんかのトッピングにしてもよし!です。
1度に全部食べきれなくても、冷凍しておいても便利ですよ。