ときめきポイントを交換して、電子マネーWAONとして使うまでの4ステップ

先日、イオンカード(WAON一体型)を作りました。 入会特典として、ときめきポイントを6000ポイントが貰えたのですが、これを電子マネーWAONに交換して使おうとして、大苦戦しました。

イオンの公式サイトに細かく書かれたFAQはあるのですが、手順が多いながら順序だっていなくて少々不親切でした。 スムーズに受け取るためのポイントをまとめておきたいと思います。

大きく以下のような3ステップで電子マネーWAONとして使えるようになります。

  1. アプリまたはサイト,電話から電子マネーWAONポイント交換申請
  2. イオンカードに電子マネーWAONをチャージ
  3. 電子マネーWAONポイントを受け取り
  4. 電子マネーWAONポイントを電子マネーWAONにチャージ

私はステップ2が抜けていたため、何度やってもステップ3が出来ず、苦戦していました。 以下では、個々のステップについて説明していきます。

アプリまたはサイト,電話から電子マネーWAONポイント交換申請

iOS/Androidアプリ「イオンウォレット」, 暮らしのマネーサイトMyPage, 電話(テレホンアンサー/ 番号は下記FAQ参照)からに、ときめきポイントを電子マネーWAONポイントに交換する申請が出来ます。

1000ポイント以上を500ポイント単位で交換できます。

公式FAQ: ときめきポイントを電子マネーWAONポイントに交換する方法を教えてください。 | よくあるご質問| 暮らしのマネーサイト

「イオンウォレット」アプリの場合

ログイン後、メニューから [ポイント紹介・交換] -> [ときめきポイントを交換する] -> [交換する] と選択していくと、ポイント交換が出来ます。

暮らしのマネーサイトの場合

ログイン後、サイト上段のメニューから [ポイント] -> [交換する] -> [電子マネーWAONポイント] と選択していくと、ポイント交換が出来ます。

電話の場合

公式FAQが、図付きで丁寧なので、こちらをご参照ください。

イオンカードに電子マネーWAONをチャージ

これが、私のハマった落とし穴でした。 この手順は、上のポイント交換手続きより前でも問題ありません。

下記FAQにそっと書いてあるのですが、1度も電子マネーWAONをチャージしていないカードの場合、電子マネーWAONポイントを受け取ることが出来ません。 現金チャージもしくはクレジットチャージで1000円以上をチャージしましょう。 おそらく、レジでのオートチャージでも大丈夫です。

公式FAQ: ときめきポイントから交換した電子マネーWAONポイントが受け取れない場合について。 | よくあるご質問| 暮らしのマネーサイト

また、近くの店にWAONステーションがない、ホームページではWAONステーション有りとなっているのに店内で見つからないという場合、イオン銀行ATMがWAONステーションを兼ねている(ATMのメニューにWAONステーションがある) ということを踏まえて探してみてください。

電子マネーWAONポイントを受け取り

交換した電子マネーWAONポイントを受け取るカードをWAONステーション(もしくはイオン銀行ATMのWAONステーションモード)にかざすと、画面下側に「センターお預かりポイント受け取り」というボタンがありますので、これを選択することで受け取ることが出来ます。

このボタンが出てこなかった場合は、ここまでの手順が正しく完了していない可能性がありますので、ご確認ください。(私は手順2が抜けていました)

公式手順: 交換後の電子マネーWAONポイントの受け取り方法|暮らしのマネーサイト

電子マネーWAONポイントを電子マネーWAONにチャージ

手順3で電子マネーWAONポイントを受け取りましたが、これはそのまま電子マネーとしての支払いに使うことが出来ません。 支払いに使えるようにするためには、チャージが必要となります。

電子マネーWAONポイントと、電子マネーWAONが別個のものとして存在している、信じがたいネーミングセンスのせいで混乱されている方も多いのではないでしょうか。

SuicaEdyのように、タッチして使える電子マネー電子マネーWAONです。 電子マネーWAONで買い物した際に貯まるポイントや、これまでの手順でときめきポイントから交換したポイントが電子マネーWAONポイントです。

この他にも、お買い物ポイントWAON POINTが存在していたり、イオングループの公式サイト内での表記が統一されていなかったり、イオンカードを使う場合はポイント体系を理解するのが重要なハードルという気がしますね…。

さて、話をもどしまして、電子マネーWAONポイントから電子マネーWAONにチャージする手順です。 WAONステーションのメニューから [ポイントサービス] -> [使う! WAONポイントをWAONにチャージする] を選択肢、チャージするポイントを入力すればチャージ可能です。

チャージ出来る機械は、WAONステーション以外にもいくつかありますので、以下の手順をご確認ください。

公式手順: ポイントからチャージする | 電子マネー WAON [ワオン] 公式サイト

まとめ

いかがでしたでしょうか。 イオンカードを作ると、ときめきポイントが6000円分だったり8000円分だったり貰えるキャンペーンが頻繁に行われています。 8000円分のポイントが貰えるのは、無料カードのなかではかなり高い方で、これを活用しない手はないと思います。

使うための手順が少々複雑なので、この手順を参考にしていただければな、と思います。

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ディアウォールでカウンター下に棚を設置 その3~買い出し編~

しばらく間が開いてしまいましたが、シリーズ3回目です。

過去の記事は下記リンクからご参照ください。

http://yuuchika.com/diawall_counter_rack_1/

http://yuuchika.com/diawall_counter_rack_2/

今回は、前回決めた設計を元に材料を買い出しに行きます。

買うものをリストアップ

前回、以下のような設計図を作成しました。 カウンター下棚設計図

この図を分解して、買うものを決めていきます。

  • ディアウォールS (2X6用) 4セット
  • 柱材 2X6 980mm 4本
  • 棚板 1X6 700mm 9枚
  • 棚板固定金具(棚板9枚分)

部材説明(ご参考)

まず、縦の柱が4本です。 これをディアウォールS(2X6用)で支えることは、前回決めていますので、これを4セット。

そして柱本体。 2X6材を980mmの長さで4本。

柱全体の長さは1020mm ですが、ディアウォールの公式サイトには、以下のように書かれています。

設置する場所の高さより45mm短くカットした木材を用意します。 そのため1本の長さは 1020-45 = 975mm となります。

ただし、いろんな方のDIYブログを見ていると、45mm短くだと少し緩いので、40mm短くにすると書かれていることも多く、私は980mmにしました。 (公式に反する設計なので、もし参考にされる場合は、あくまで自己責任でお願いします)

棚板

続いて、棚板です。 柱と奥行きをあわせて、少し薄めの1X6材を使用します。 700mmの長さで9枚用意します。

棚板固定金具

結論から言いますと、棚板固定金具はダボにしました。 最初は、以下のようなタイプの金具を買おうと考えていました。

しかし、近所のホームセンター3,4件回って見ても見当たらず、通販で買うか他の金具で実現するか考えた結果、ダボを選択しました。

ダボを選択した理由は、以下みたいなところです。

  • 近所のホームセンターに売ってた
  • 金具に比べて圧倒的に安い
  • 作るのが手軽そう
  • 重量物を置くわけではないので、ダボで支えられそう

ツーバイ材(ワンバイ材)を買うのはホームセンターが安いです

メインとなる柱の2X6材、棚板の1X6材はホームセンターで売っています。

ホームセンターでは、4フィート,6フィート,8フィート,10フィートなどの長さで売っていることが多いです。 今回、私が行った店では、2X6材は8フィートで売っていました。 8フィートは約2.4mですので、木材1本から柱2本分が切り出せます。 そのため、2本購入しました。

ホームセンターのサービス(木材カット・トラック貸出)を有効活用しましょう

多くのホームセンターでは、木材カットやトラック貸出のサービスをやっています。

先程2.4mの木材を購入したと書きましたが、これをそのまま持って帰って980mmに切るのは正直大変です。 これをホームセンターの大型工具でカットしてくれるサービスがあります。 概ね1カット数十円(私が利用した店では40円)ですので、これを利用しないのはもったいないです。 手軽ですし、素人が頑張って切るより遥かに正確です。

また、買った木材を持って変えるために、車を持っていないもしくは木材が長すぎて自分の車に積めないといった場合は、トラック貸し出しサービスを利用しましょう。 多くのホームセンターでは、その店で買い物していれば無料で貸し出してくれます。 店によっては会員登録が必要な場合もありますが、無料会員であることが多いです。

ホームセンターに行けない場合はネット通販で

立地・時間・その他の理由でホームセンターに行くのが難しい場合は、ネット通販でも買うことが出来ます。

木材の自体の値段は、ホームセンターと大きく変わらないのですが、送料が1500円くらいかかってしまうので、手間と送料の天秤で検討されるといいでしょう。

まとめ

ホームセンターに行って、以下の写真の通り材料を買い込んできました。

カウンター下棚 材料

カウンター下棚 ダボ

次回は、これを使って仮組みをしていきます。

ローリングタップで家具と壁の隙間をすっきりさせつつコンセントを保護しよう

棚の裏や横の壁にコンセント口がある場合、そのコンセント口って使いづらいですよね?

コンセントを挿して、棚を壁に寄せて配置しても隙間が空きすぎてしまうし、コンセントを圧迫してしまって断線の原因にならないか心配にもなりますよね。

棚横コンセント 隙間

テーブルタップや延長ケーブルの類を使うと、ケーブルが長すぎちゃうっていう場合も…。 だからといって、棚の方の配置を変えるというのも、手軽な話じゃないですよね。

そんなときに必要十分な助けとなるアイテムを紹介します。

パナソニック「ローリングタップ」

今回紹介するアイテムはこちらです。

この商品は、コンセントの先につけて使うわけですが、差込口が横向きなので、壁際で使うのにちょうどいいんです。

パナソニック「ローリングタップ」の特徴

この商品の特徴は、その名の通りローリングするところです。

差込口部分が180度回転するようになっていて、横向き・縦向き自由な向きで使うことができます。

これが、横向きの写真。

ローリングタップ

そして、これが縦向きの写真です。 ローリングタップ縦

使う場所に合わせて向きを変えられるって、便利でありがたいです。

そして、設置して棚を壁に寄せたところの写真です。

ローリングタップ 隙間

スッキリしますね!!

まとめ

ローリングタップ、いかがでしたでしょうか。 コンセントのために、棚と壁の間の隙間が大きく空いて見栄えが気になったり、その隙間に物が落ちたりとか、生活の小さな不満が削減できる一助になるのではないか、と思います。 もちろん、隙間がゼロになるわけではないので、完全に解消できるわけではないですが……。